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ミレニアル世代の採用 - 数十年にわたって持続する成果の鍵

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いくつもの地域で多くの業界を悩ませている問題のひとつに、労働力の急速な高齢化に伴うスキルギャップがあります。 ベテラン社員が続々と退職する中、十分な経験とスキルを持った人材の不足をいかに確保するかが採用担当者の課題となっています。

実績の少ない応募者は、会社にとって長期的な投資になる可能性を秘めています。 ビジネス体制が応募者にとって魅力的であり、彼らのキャリアに投資する意思が会社にある場合、彼らは会社の方向性を踏まえたキャリアアップに努め、貢献してくれるでしょう。 ミレニアル世代は貴重な新戦力となり得ます。適切な人材を見つけることができれば、長期的な成功を収める確率は大幅にアップするはずです。

ミレニアル世代のニーズ:柔軟性
ミレニアル世代が仕事に対して一番に求めるもの。それはフレキシブルな働き方です。 PricewaterhouseCooperのレポートによると、過去数十年で労働者の仕事に対する意識は劇的に変化しています。 若者の多くは、毎日決められた仕事をこなす画一的な勤務体系ではなく、より柔軟に、仕事量を自分で管理できる働き方を望んでおり、そのためなら給料が下がっても、昇進が遅くなっても構わないと考えています。

ミレニアル世代のニーズ:チームワーク
PwCレポートはさらに、ミレニアル世代は職場の文化を重視しており、チームワークと共同性を大切にする団結した職場で働くことを目標にしていると指摘します。 また透明性という言葉が大好きで、必要であれば単刀直入に自分の意見を述べることに抵抗がありません。 興味深いことに、マネジメントに対する姿勢には2つの側面があり、一方では上司とフレンドリーな関係を築きたいと願いながら、他方では頻繁に旅行し世界を見たい(その多くは海外オフィスで働きたい)と考えているようです。 こうした希望をすべて叶えられる企業はそうありませんが、その一部でも採用戦略の中心に据えることができれば、ミレニアル世代の長期的な成長を引き出すことができるはずです。

ミレニアル世代は周囲にサポートしてほしい、認められたいという気持ちが大きいものの、会社からの過度な要求に対しては、私生活を犠牲にしてまで応える価値はないとも考えています。 ほとんどの人は、仕事と私生活のバランスに重きを置いており、仕事を最優先とすることを望んでいません。 こうした傾向は一部の業界では問題となる可能性がありますが、優秀な人材へのアピールを高めるには、こうした働き方も考慮する価値があるはずです。

ステレオタイプに惑わされない
ミレニアル世代は、権利意識が強い、インターネット中毒であるなど、悪いイメージが先行しがちですが、その多くは正しくありません。 電子コミュニケーションに秀でている一方で、ほとんどの若者は対面での会話を好んでいます。 またPwCの調査では、他の世代と同様、仕事に熱意を持っていることも判明しました。 そして何より重要なのは、彼らの多くは2000年代後半の不況による影響を直接受けているため、職場を尊重しており、何の苦労もなくキャリアを手にできるとは考えていない点にあります。

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